ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

スポンサーリンク

初めて家族でつないだタスキ

箱根駅伝の予選が終了しましたねー。真剣なまなざしで中継地点を目指しタスキをつなぐお正月の風物詩。タスキをつなげる時間制限ギリギリのシーンとか、急な故障でフラフラになりながらもそれでもゴールを目指す選手とか、いろんなドラマがあって箱根駅伝、大好きです。昔は選手が同年代だったのに、今やすっかり息子を見るような気持ちでテレビを眺めるようになっています。これ、高校野球も一緒ね、笑。で、駅伝といえば、先月、家族で駅伝に挑戦したんですよ。ホントは小学生からしか出られないようでしたが、わりとゆるい大会だったので、保護者が伴走することでポン太の出場もみとめられて。1周約1.2kmほどのアップダウンのあるコースを決められた時間内に何周できるかを競うというルールでした。私たち夫婦とポン太の3人で出場しましたが、チームの人数は最大5名までOKだったので、他のチームは4,5名がほとんど。未就学児の出場といい、人数といい、スタート前からかなりのハンデでした、苦笑。別に歩いていいわけだから、ポン太も1.2kmを1周だけ周って帰ってくるのは問題ないと思っていましたが、心配だったのは「タスキをつなぐ」というのが理解できるかなぁ?ということ。他の応援者も「え、こんな小さな子?大丈夫??」と大注目。パパが戻ってきて、いよいよポン太の出番。うしろに思い切り手を伸ばして、しっかりとタスキを受け取って、元気よく飛び出しましたーーー!!「できた、できた!」、行こう。そこからは私と一緒に走る、走る。すれ違う選手たちも、みんな「小さいのにエライ!がんばろう!」とかって口々に声をかけてくれて、なんだか伴走しているこっちがみんなの優しさに感動、笑。無事にゴールに戻り、観客の拍手に迎えられて、またパパにタスキをつなぎました。よくやった、よくやった!気分のよくなったポン太は、なんとその後、予定外のもう1周も走りましたー、笑。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

プライバシーポリシー

スポンサーリンク