「明日からいよいよ2泊3日の海水浴だねー♪♪」と、保育園に送りだして出勤した木曜のことです。午後3時頃、スマホに着信。画面には「保育園」の文字。げーー、勤務中に保育園から電話がきたら、そりゃもう、明るいお知らせなわけがない。一気に暗い気持ちになって電話をとると、案の定、「ポンちゃんですが、お昼寝から起きたあと、38.2度の発熱です。嘔吐もみられます。できるだけ早くお迎えお願いします。」と担任の先生。あーー、なんで、なんでなのー、朝は普通に元気やったのにぃ。ポン太は扁桃腺が腫れやすいようで、こういうことがわりとよくあります。でも、今回の場合は、、もしやコロナ?! 在宅勤務中の夫に仕事中断をお願いして、保育園に迎えに行ってもらって、その足で小児科に行ってもらいました。こういうとき、夫がフルリモートでホントにありがたいと思います。こっちは定時であがって、「どうだった???」と訊けば、明日になっても熱がさがらなかったら、そのとき抗原検査するので、それまでは様子を見るように言われたとのこと。夕方のうちに熱はぐんぐんと39.2度まで上昇。もう旅行は絶望的か。夫婦会議です。夫は私と違って、石橋を叩き壊すかと思うほどに何度も何度も叩いて渡る慎重派。もう保育園から電話が来た時点で旅行はあきらめていた様子。私は、石橋はちょっと触ったら、あとは駆け抜けちゃうタイプ。調べたところ、宿はその時点で1泊キャンセルだけで1万円のキャンセル料、フルキャンセルで2.5万円のキャンセル料。ならば、と、「まずは1泊だけキャンセルして様子をみよう。下がれば1泊2日なら行けるかもしれない!」と主張。ホテルのキャンセルのリミットは24時。23時に熱を測って最終判断することにしました。で、23時。夫が体温計を持って寝ているポン太のもとへ。戻ってきた。「下がってた、37.5度」、ヤッターーー。深夜に1泊分のみのキャンセル手続きをしたところ、翌朝には熱は36.9度まで下がりました。熱が下がったら、もうケロっとして浮き輪を付けて、「なんで今日は海に行かないの?」を繰り返す元気いっぱいのポン太と「あー、1万円のキャンセル料勿体なかったー。」を繰り返す母と、何度も何度も体温を計測する父は金曜丸1日を自宅で安静に過ごし、土曜日に晴れて1泊2日の海旅行に出かけましたー!出発直前の体調不良、日程変更、キャンセルとかって、乳幼児連れの旅行ではあるあるですよね。親はせっかく休暇とってるから、なんとかして実現したいと、ついつい思っちゃうけど、無理して出かけてひどくなっても大変だし・・。いまのところ、我が家は誰もコロナ感染していません。まだまだ夏は続きます。今後も気を付けて楽しみたいです!
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