ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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3度目のスキーで急成長!

もう桜が咲き始めたというのに季節外れの話題ですみません。すっかり書き忘れていたと思い出しまして。先月、3度目のスキーに行った話です。これまでに2度スキーを経験させて、どちらもスキースクールに入れたんだけど、まったく芽が出なかったことは以前お伝えしたとおりです。

そこで、今回はようやく親が本腰を入れて教えることに決めました。おいおい、最初から本腰入れろよ、、と突っ込まれそうなところではありますが、、苦笑。今回は比較的近場で2泊3日したということもあり、子供を教えつつも自分たちが楽しめる時間もとれました。今回も懲りずにスクールも入れたのですが、スクールを2日目に入れて、初日は自分たち、というか父さん。が1.5時間くらい付き合いました。今回は秘密兵器投入です。子供のスキートレーニング用のハーネス(紐みたいの)を楽天で買って、それを持参したんです。これが大正解でした!!

子供の腰に紐をつけて1メートルくらい後ろから大人がそれを引っ張って支えていく、はたからみると、犬の散歩みたいな感じです。前回まで「立てないーー」と言っていたのに、これを付けたら急にそれなりに滑り始めました。初日、このハーネスをつけて普通に数回リフトに乗って降りてきてを繰り返して、2日目にスキー教室で教わったら、緩やか傾斜であればハーネス無しでもハの字で止まれるようになっていて。3日目にはリフトも自分で降りていました。父さんはスキー、私はスノボで3日目には私も緩やかな傾斜でハーネス係をやってみましたが、スノボでも横滑りでできました。次シーズンはハーネス無しで行けそうな予感がしました。もし次シーズンでスキーデビューをお考えの方がいらっしゃれば、ぜひハーネス検討してみてください!

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自閉症タロちゃんとの再会

ポン太が生まれて最初にできたお友だち、タロちゃんのことを前に書いたことがありました。

家から歩いて10分くらいのところに住んでいたタロちゃんは、3歳になる頃、遠くの街に引っ越していきました。発達障害の子の教育でとても評判の良い幼稚園があるから、とそこを受験して。倍率10倍くらいあると聞いていましたが、タロちゃんは見事合格。そのまま小学校にもエスカレーター式で進めるらしく、タロちゃんママはとても喜んでいました。知らない土地や見知らぬ人に過敏なタロちゃん、新しい生活に馴染めるかとママパパは最初は不安もあるようでしたが、ときどきLINEでくれる近況報告には、少しずつ幼稚園に馴染んでいる様子が伝えられていました。いつか会おうね、いつか会おうねと言い合って。そして、とうとう!!先日、みんなで再会する日がきたのです。大きな公園で待ち合わせ。引っ越す前のタロちゃんは、ママパパ以外の人が近寄ると、目を閉じて手で顔を覆い、周囲を完全拒否。あれから2年。時々写真は送ってもらっていたけど、会ったらどんな風に接したらいいんだろう。ぐいぐい声をかけて怖い思いをさせてしまったらいけないし、上手に接することができるだろうか。約束の前日は楽しみな反面、そういった心配もありました。ところが!!です。ところがですよ、会ったら、目をあわせてニコっと笑顔を見せてくれました。え?!これが、あのタロちゃん?ちょっと身構えていたこともあり、正直、拍子抜けしたほどです。最初はちょっと恥ずかしそうに、タロちゃんママを通しておしゃべりしていましたが、お弁当タイムにはすっかり打ち解けて、ポン太と恐竜クイズしてました。午後はふたりは手をつないで、キャッキャッして。私、反省しました。「自閉症スペクトラム」っていう名前から、勝手に自分で作りあげていたイメージがあったって。特性の度合いは本当に人それぞれということなんだと思います。目の前にいるタロちゃんは、少しシャイで、ちょっとおしゃべりが苦手な普通の男の子に見えました。タロちゃんママにそう伝えたら、「幼稚園で本当に成長したんだよ。あと、前日から明日はポンちゃんに会うよ。赤ちゃんの頃のお友だちだよ、って写真を見せて予告しておいたから落ち着いているんだよ。日によって波があって、今は普通に行動できているけど、気持ちの切り替えがうまくいかないときにパニックを起こすことがある。」って教えてくれました。その日は1度だけ。ポン太がタロちゃんから離れた場所に行こうとしたときにパニックに。「一緒にここで遊びたい」という思いどおりにならなくて。あとは、たくさんおしゃべりしてくれるんだけど、滑舌がはっきりしなくて慣れないと発言を聞き取るのが難しい。でも、この程度のことは、子供同士、一緒に遊ぶのになーーーんの支障もないようで、ふたりは本当に1日中楽しそうで、みている親の私たちも幸せな気持ちになりました。今度は、一緒に虫捕りに行くそうです、笑。

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知らぬ間に増えていく子供の知識

先日、朝、保育園に登園するときのことです。ちょうど、近所のお友だちも登園するところで、駐輪場でワチャワチャやっていたところ。「あっ、みて、飛行機が飛んでるよ!」とポン太が空を指さしました。「JALかなー??」というので、「どうだろうね、もし、JALじゃなかったらなんだろうね?」と訊いてみたところ、なんとその回答が、「ジェットスター!!」。居合わせたお友だちのパパママも大笑い。だって、昭和の感覚だと、飛行機っていったら、JALANAの二択じゃないですか?え、それって私だけかしら?!いやー、新世代だわ、と思いました。ジェットスターを言ったあと、「それか、エーエヌエーかもしれないね。」と仰っておりましたよ。先に格安航空がでてくるとは、現代人っぽい、笑。ちなみに、ポン太がこれまで飛行機に乗ったことがあるのは3回で、すべてJALでした。親がマイルを貯めているからです。だから、LCCの名前をいつ覚えたのか、親の私もさっぱりわかりません。空港で見かけて教えたのかな。あー、そういえば、★のマークがかっこいいと言っていたような、いなかったような。子供の知識って知らぬ間に増えていて驚きますね。

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公文の無料体験記(学習編)

テストのときの様子を2回にわけてご紹介しましたので、今日は実際の無料体験の様子のご紹介。2回とも保育園の帰りに寄りました。これは教室によって異なるのかもしれませんが、私たちが行った教室では、1回目のみ親が見学することができて、2回目はひとりで受けるように言われたので、親はいったん教室を離れて30分後に迎えにいくようにしました。両日とも教室には小学校低学年と思わる子供たちが複数いて、静かに黙々とプリントに取り組んでいました。いつもふざけているポン太もさすがに空気を読んだようで、教室では静か。小学生と違って、まだひとりで取り組めないため、ポン太はスクール形式の座席から少し離れて、先生と一緒にプリントに取り組みます。先生が1枚ずつプリントを差し出してくれるので、そのプリントに書いてあることを読んだり、なぞったり、書いたりしながらテンポよく進む次のプリント、次のプリントと進む感じです。先生はメインの先生のほかに、ふたり補助の先生?がいました。1回目はプリントだけじゃなくて、数字のついたマグネットを並べる課題もありました。国語と算数あわせて、ちょうど30分間。あ、あと、ズンズンという鉛筆で線を書く練習のプリントもありました。テストを見ていたので、体験内容はだいたいイメージどおりという感じ。噂どおり圧倒されたのは、やっぱり宿題です。両面課題が書かれている10枚/日のプリントを国語と算数とズンズンのぶん、渡されます。ドサッとある感じ。これが、教室と同じ集中力をもってこなしてくれれば、さほど負担にならないのでしょうが、いかんせん、家ではただの落ち着きのない子なので、これが大変。1,2枚やるとすぐに、「もうやらなーい。」と言って、すぐにどこかへ行ってしまいます。数枚を小出しにして、だましだましやらせようとしても、最後には、もうプリントを見るだけで、「いやーーーー。」と逃げ出す始末。今回、体験授業の間の分は、なんとかこなして提出しましたが、これが週に2回となると、想像するだけで日々、苦行です。2回目の無料体験の帰り際は予想に反して先生から特に入会勧誘コメントもなく、逆にこっちから、「あのー、もし、正式に始める場合はどうしたらいいですか?」と訊いたほどです。このあたりは教室の先生によってもだいぶ違うのかもしれません。教室を出てすぐポン太に訊きました。「どう?楽しい?続けたい?」って、そうしたら即答。「もういい。教室は楽しいんだけど、お家でやるのが面倒くさいから。」って。だよね、それが正直な感想だよね、って思いました。その後、父さんが「楽しいなら、宿題を半分にしてもらって続けるのはどうだ?」と1教科に絞る提案があり、そのときは、「それならやるー。」と答えたポン太。そのやり取りを見ていたけど、そこまで積極的な「やる!」には聞こえず、うーん、どうしたもんかな、と思いました。父さんは、宿題をやることで、毎日少しずつでも机に向かう習慣がついていってほしいって思っているようで。それはわかるけど、教室までの送迎は明らかに手間が増えるし、宿題をあの手この手でやらせるのも手間がかかる。うーん、どうしたものか。悩みます。

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ふたりでごめんねと言い合った日

2月はホント大変でした。悪夢のようで。コロナがやっと治ったと思ったら、今度はインフルエンザが判明したんです、泣。「ウイルスの反応はうっすらなんだけどね、でもインフルエンザ陽性だったわ。」という小児科の先生に、「先生!うっすらなら、出席停止の日数も短くなりますか??」と食いつきましたが、「いいえ、残念ですが、来週までは自宅待機です。」チーーーン。泣き崩れるような気持ちの私に、先生にもかなり同情されました。「この前、コロナ治ったばっかりだもんねぇ。がんばってね。」って。そしたら、ポン太もニコニコと「お母さん、がんばってね。」っていうから、先生も看護師さんも大笑い。いやー、笑えないよ、笑えないよ。また、職場に事情を話し、リモートワークの日々が続きました。インフルエンザの薬は1回で終わる口からフーっと吸い込むタイプのものだけだったのですが、ポン太の場合、鼻水もひどかったので、ほかにも2種類の飲み薬が1週間分だされました。これがどうもすごく苦いようなのです。薬剤師さんには、チョコレートアイスクリームに混ぜて飲ませることを薦められましたが、ポン太はアイスクリーム屋でバニラアイスを前にギャン泣きしたほど、アイスクリームが大嫌いな珍しい子供。その手が使えず、ゼリーやジュースと一緒に飲ませましたが、これが苦行なようで。まだ熱が下がり切っていないある夜のこと。「いやだー、飲みたくない―。」が始まって、「これ飲まないと元気にならないよ。がんばろう。」って言ってみたり、「飲まないと、もうYoutube観られないよ。」って言ってみたり、あの手この手で30分。相手は体調が悪くて機嫌も悪い。もう悲鳴のような「ギャー、いやーーーー。」が続きます。こっちも、「もう飲んでよー。」とイライラが最高潮。で、ようやく口に入れたその時、飲みこんだはずが、ブワー――――っと薬を吐き出したのです、噴水のように、まるで乳児の頃のミルクの吐き戻しのように。その瞬間、もう、何かがプチっと切れたようになって、「どうしてーー。せっかくがんばって飲んだのに、全部出てきちゃったじゃない!」って大声で叫んでしまいました。猛烈に床を掃除しながら、何度も何度も繰り返して。ポン太も堰を切ったように泣き出して。もう最悪の空気のまま、吐しゃ物まみれのポン太をシャワーで洗いました。少し落ち着いて部屋に戻ってタオルで身体を拭いているときのことです。ポン太が先に言いました。「さっきはごめんね。せっかく飲んだお薬を全部吐き出しちゃって。」って。私も言いました。「お母さんもごめんね。ポン太具合悪いのに怒っちゃって。」って。あぁ、ポン太のほうがずっと素直で切り替えが早くて誠実だな、って反省させられた夜でした。

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ストライダーからの自転車はあっという間

子供の頃、自転車の練習したことって覚えてますか?私はうっすらだけど、母親が自転車の後ろの荷台を持って「持ってるよ。」「大丈夫、大丈夫。」って後ろから一緒に走ってくれて、気づいたら母は手を放してて、ほんの1mくらいひとりで漕いで、ハンドルがぐらぐらと左右にゆれて、それで転倒して。膝に擦り傷って泣いて。っていうのを繰り返したような記憶があります。なんとなく、自転車はピンクだったような。もうすっかりセピア色通り越して、モノクロくらいの記憶だけど、笑。だから、なんとなく自分も子供とそんなことをやるんだろうなーって思ってました。それが・・・、あれ??先日、近所に父さんと自転車の練習にでかけたポン太、見に行ったら、すでに立ち漕ぎの練習してました。日暮れまで、擦り傷作りながら、何度も転んでは立ち上がって、「もういっかいやる!」を繰り返し、最後に「できたー!!!」ってなる感動のシーンは妄想だった?!おばあちゃんに誕生日プレゼントにストライダーを買ってもらったのが2歳のとき。

で、同じく、おばあちゃんに誕生日プレゼントで補助輪付きの自転車を買ってもらったのは4歳のとき。そう、昔は存在しなかった「ストライダー」で2年間遊んでいたおかげで、自転車を手に入れる頃には、もうすっかりバランスとれるようになってるんですね。補助輪付きに最初に乗った時にはペダルを漕ぐという動作に慣れなくて、ペダルがあるのになんだか地面を蹴って進もうとする状態だったんだけど、2,3回乗ったら、もう補助輪は外してて。そこからは、もうあっという間。今は近所の公営プール行くときも、自分の自転車で行っているくらいです。なんか拍子抜けしちゃいますね。調子に乗って事故をおこさないよう、安全運転だけは気を付けさせます!

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天国は土の中?!

先日、私たち夫婦の結婚記念日がありまして、「あれから、もう8年かー。」って夫婦で話していました。ホントあっというまですよね。特に子供が生まれた後が、あっという間に過ぎていく感じで。次々ととりあえず目の前のことを片付けているうちに時が過ぎるみたいな。するとポン太が「お父さんとお母さんが結婚したとき、ポン太はどこにいたの?お腹の中?」って訊いてきたので、「まだどこにもいなかったと思うんだけど、どこにいた?」って逆に訊いてみました。そしたら、「その時は、土の中にいたんだよ。」って。は??幼虫だったの??「セミの一生」とかイメージしてるのかと思いきや、「だって、おじいちゃん、土に還っていったでしょ。」だって。おぉ、そうきたか。父の納骨のときに、人は亡くなったら土に還っていくんだよって教えたから、それを覚えていたようで。子供の頭のなかって、いろんなことが、思いもよらないところで繋がっていくから面白いですね。

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