ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

スポンサーリンク

公文の無料体験記(学力診断テスト国語編)

  

ご存知ですか?2月と11月って公文の無料体験ができる月だって。期間中の1週間で2回の体験ができるんですって。これ、去年くらいから気になっていたんだけど、まだ早いかなぁ、って思ってたんです。でも、前にこの「子どもの向き・不向きの~」の記事書いたときに、「とにかくいろいろ体験させてみることが大事」っていう話があって、そうか、じゃ、軽い気持ちでやってみよう、と申し込んでみました。

で、先日、無料体験に先立ち、学力診断テストを受けてきたので、今日はその様子をご紹介。教室はもう授業は終わっている夜の時間帯、人は先生と私たちだけ。先生に公文の概要を教えてもらってる間、まぁ、ポン太の落ち着きのないこと。全然椅子に座っていられなくて、教室のなかをぐるぐると歩きまわり、「あ」「あ」「あ」、「この部屋は声が響くなあー」とかひとりでしゃべってて。だから、先生に「公文をやらせてみたい理由はなんですか?」って訊かれたときも、まっさきに、「こういう落ち着きのないところを変えたいんです。遊ぶときは遊ぶでいいんだけど、ちゃんと人の話を聞くべきときは落ち着いて取り組んでほしいんです。」と答えたほどです。通っている英語でもこれが全然できていないのは前に書いたとおりです。先生は苦笑してました。「元気なお子さんですね。」って。ま、そう言うしかないですよね・・。で、この後、「じゃ、ポン太くんが無料体験でどのレベルのプリントをするのが良いか検討したいので、簡単なテストします。」って。「ん?テストってなに?」というポン太もなんだか、ちょっと興味を持ったようでようやく着席。まずは国語。簡単なひらがなからスタートして、「りんご」「しろいいぬ」「ねこがねている」みたいに、最初は一文字だった文字が単語になり、それが少しずつ長めの文章になっていく文言を先生が指さして、ポン太がそれを読み上げるテストです。文字の脇にはそれぞれイラストもついています。前の記事にも書いたとおり、ポン太は最近一音ずつではなく意味を成す言葉としての音読ができるようになったところなので、「く」「ろ」「い」「と」「り」「くろいとり!」といった調子で一音ずつ声に出して読み上げたあと、続けて通しで読み直すという回答の仕方をしていました。で、いちいち、そのあと「あ、これね、これ絶対、カラスだよ。カラス。だって黒い鳥だからね。」とか言うんです。脇で聞いてるこっちは、心のなかで「いやいや、いいから、いちいちあなたの見解を添えなくていいから。」と突っ込んでました。先生は優しいから、「そうだね。」ってその都度相づちを打ってくれます。こんな感じで5分-10分程度で終了。終わったらなんだか、親のほうが安堵したかも。それにしても、まずこの時点で、ポン太が最後まで集中して回答し続けたことにびっくりしました。なにしろ、さっきまで教室をぐるぐる駆け回っていたので。。絵本も家ではすぐに大人に読んでもらおうとするので、正直、ポン太がどれだけ長い文章が読めるのか母親の私も知らなかったんです。「きょうはにちようびです。」とか、助詞の「は」の読み方とか。あ、そうなんだ、そうやって読むっていつの間にか知ってたんだ、ってこの機会にようやく知りました。先生が「一音一音の音読ができても、それを意味を成す言葉としては読めない幼児さんが多いので、それが出来ているといのは日ごろのご両親の読み聞かせが効いている証拠ですよ。」って言ってくださって。おぉ、やったー、母、褒められた!!とそこが一番うれしく小躍りした夜でした、笑。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

マックで遭遇した隣席の理解者

保育園の行事があって、予定がパツパツになってしまった週末のある日のことです。急いでお昼食べさせなきゃ。こんな急いでいるときは、ポン太も大好きマックに限るね、と思って移動中にマクドナルドに立ち寄りました。30分程度で出なければいけないというのに、タイミング悪く、店内は激混み。席までお持ちしますと言われ、番号のプレートを持って親子で着席して待機。隣の席では同じように男の子と若いママが座ってお食事中でした。男の子はポン太より1つか2つくらい年上で、若いママはひたすらスマホをいじっていて、たまに子供の口にポテトを運んでいる感じでした。こっちは、もう時計ばっかり見てて。「あー、遅い遅い。これじゃ、スイミング遅れちゃうよー。」とカリカカリカリ。ポン太はマイペースで、いつものようになんやかんやとしゃべり続けてました。で、「ねー、お母さん、セミって脱皮するよね。」と話しかけてきたので、「うん、するする。」って時計をみたまま応えたら、「じゃぁ、赤ちゃんは脱皮する?」って訊かれて、「するわけないじゃん。」と言ったら、ポン太は待ってましたとばかりに「ブー。赤ちゃんも脱皮するんです!赤ちゃんが脱皮したあとの抜け殻はお母さんなのです!」って。でも、私の頭は相変わらず、「ハッピーセット、はよ来―――い」、でいっぱいでして、完全にそのコメントをスルーしたその瞬間です。甲高い笑い声が聞こえました。隣席の若いママから。スマホで何か面白いことでもあったんだろうと思ったら、なんか、こっち見てるんですよね。で、「可愛い!その発想すごくいいね。そうだよね、赤ちゃんってお母さんから出てくるもんね。だからお母さんは赤ちゃんの抜け殻だよね。その通りだ!!」って言って。・・・反省しました。そのときの自分はポン太のコメントをそう解釈することすらできていなかったから。ポン太は満足そうでした。お隣のママがいなかったら、そのまま消えていったコメントです。お隣のママさん、ありがとう。私もいつか、忙しくて心ここにあらずのお母さんをみつけたら、子供の貴重なひとことを拾って、この恩をつなげなきゃ。先に席を立った彼らにふたりで大きく手を振りながら、そう思いました。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

子供相手にイラっとしてしまう6つの瞬間

先日の記事に1週間のコロナ缶詰生活でイラっとしたことを少し書きましたが、それ以外の日常生活にもちょっとした「イラっ」だったら、もうそれはそれは、あちこちに存在しています。わかってますよ、子供の言うことなんだからいちいち腹を立てていてはいけないって。育児専門家の助言なんかでも、大抵書いてありますよね。子供の言い分をしっかり聞いて、「うんうん、そうだったね、嫌だったんだね。」みたいに、まず、とにかく一度受け止めましょう、みたいにね。そりゃわかりますよ。それが理想ですけど、でもねぇ、こっちだって神じゃないですからねぇー。え?これって更年期症状?! そうですよね、もう48歳ですからね。それもあるかもしれないですね。。なので、ちょっとしたイライラをここで吐き出してみると・・

●お茶をリクエストされて、お茶いれると、「違うー、やっぱ、ジュースー。」⇒よく考えてから頼めーー。

●玩具が行方不明になると、「お母さんのせいだよ!どこやったの?」⇒120%、あなたのせいです。

●支度とか、食事とか「早くして!」と言うと、「言わないで!わかってるの!」⇒だったら、言われる前にやってよー。

●英語が書いてある洋服が欲しいというのでそれを買うと、「違うの、英語が白い字で書いてないとダメなの!」⇒おいおい、なんだよ、その細かいこだわりは。

●保育園、早く迎えに来てって言うから早めにいくと、「早すぎるの。まだ遊びたいの!!」⇒どっちなんだよ!

●テレビを消すと、エレベーターのボタンを押すと、着替えを手伝うと、「自分でやりたかったの!!」⇒はいはい、あと1万回くらいチャンスあるから。

いやー、挙げていけばキリがないですね。2歳児がイヤイヤ期っていうけど、4歳になっても言っていることは当時とほとんど同じレベルですね、笑。保育園で優しそうなお母さん方を見かけると、この人たちはこういうイライラはないのかな、なんて憧れの眼差しで見ちゃいます。そうそう、怒りを感じたら6秒待つといいらしいですよ。アンガーマネジメント。母の怒りの絶叫こそが近所迷惑にならないよう、これ、心がけまーす。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

アップルウォッチでジョギングが快適になりました。

1月は久しぶりに月間100km走ることがきましたー!週末は10km、平日走れる日は7km走るって決めて積み重ねてきた結果です。・・って、月間走行距離を意識するようになれたのは、アップルウォッチのおかげなんです。昨年、夫に誕生日プレゼントで買ってもらったものです。今まではガーミンの時計をつけて走っていました。ランニングに興味のない方は、聞いたこともないかもしれませんが、ランニング用の時計としてはメジャーなメーカー。これまでは、ガーミンで計測して手動でランニングのサイトに記録を写していたんですね。これがアップルウォッチにしたら、走るときはスマホは家に置いて身軽に出かけられて、それでいて、帰宅するとなんの意識もせずに、自動的にスマホに記録が溜まっていくのです。で、走るときはこの音楽をかけるとかって設定しておくと、これもスマホは置いていっているのに、走りだすと同時に音楽かかるんですよー♪♪あと、スイカも入れたので行きかえりにお買い物もできちゃいます。たかがウェストポーチですけど、これ無しで手ぶらで家を出られるってホントに身軽で快適です。あと、個人的な推しポイントは、歩幅が計測できることです。今まで歩幅を気にしたことがなかったので、これを伸ばせば早くなるかも、なんて改善ポイントを考えることもできるようになりました。これまで使っていたガーミンとの比較で、ガーミンのほうが良かったなと思える点は1点、ボタンの操作です。走っているときは、画面をタップするよりも、物理的なボタンをブチっと押すほうが押しやすい、それだけです。けっこう重要なポイントではあるけど、アップルウォッチの良い点のほうがずっと多いので、日々のジョギング使いだったら、圧倒的にアップルウォッチが良いという印象です。走らない方には、なーーーんの参考にもならない情報ですみません。以上、アップルウォッチでジョギングが快適になった話でした。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

4歳男児を1週間閉じ込めておくのは苦行だった件

ポン太のコロナの外出自粛期間が明けましたー!いやぁ、苦しかった、長かった。1週間の引きこもり生活で、熱が出ていたのは最初の2日間だけですからね。あとは、もう親の修行の期間といっても過言ではなかったです。こっちが仕事していると大体、自分も「仕事」がしたいと言ってくるので、そういう時は自分のプライベートのPCを与えておきました。で、たいてい「しまじろう発掘ゲーム」というWeb上のゲームをやらせていました。平仮名を掘り当てていくっていうゲーム。おもしろいのが、そのときのポン太のひとりごと。「お、ナナパツで見つけたぞ」、「今度はニパツで。」とか独り言をつぶやくんですよ。ナナパツ~?! どうも「一発で見つけた!」という表現を自分なりにアレンジしているようで。言い方もおかしいけど、7回もかかってたらダメじゃん?!これが聞こえてくると、仕事しつつもこっちもなんか笑っちゃいました、笑。でも、こんな風にひとりでおとなしく遊んでくれているのは数分です。父さんはいいですよ、個室にこもってリモートワークしてるんだから。個室のない母さんは玩具で足の踏み場もないリビングダイニングで、ダイニングテーブルでPCにむかっているわけです。すると、容赦なくシンカリオンのキックが跳んでくるわけですよ。わかります?なんか新幹線が変形したロボットなんですけどね。なんで新幹線が変形するのかわけがわかりませんけどね、それで戦いを挑んでくるわけです。「やめてーーー。仕事してんのよー。」と何度叫んだことでしょう。でですよ、頭にくるのは、仕事の合間にちょっとコーヒー入れたりするじゃないですか、そうすると、「あれー、お仕事中でしょー。ダメじゃん、お仕事しなきゃ。」とか言うんですよ。はー?誰だー、おまえは、上司かーー?!5月8日に5類に引き下げが決まったそうですけど、もう3ヶ月早くその対応をお願いしたかったところです。登園の前日は、もう嬉しくて嬉しくて仕方がないようで、「久しぶりだから、お昼寝用のバスタオルとかコップを忘れずに持っていかないと。」、「あぁ懐かしいなー、ほんと懐かしいなー、保育園。」なんて言っちゃって。さながら、刑務所から出所するおっさんのようでした。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

2歳から習っている英語の件

このブログではスイミングのことばかり書いてきたように思いますが、ポン太は2歳の頃から英語も習っているので、今日はそのことを書いてみようかと思います。週に1回、ネイティブの先生で、時間は2歳の頃は20分間、3歳からは50分間。英語といっても歌やゲームを通じて英語で遊んでいるような内容です。人数は最初は一人だったけど、ここ1年くらいは同じ年齢の男の子ばかり3人でやっていますが、このクラスメイト2人がとにかく出来が良い!私は英語や外国人に親しんで楽しんでくれればそれで十分と思って通わせ始めたのですが、このクラスメイトたちはどうも違う感じのご家庭で。レッスンが始まると、私はいつもの調子でさっとスクールを出ます。これは2歳の頃からそうしていて、教室の外に親がいると思うとソワソワと外に出てきてしまったりするから、たった20分間でも外にでていました。今は50分間もあるので、大抵、ドトールでおひとりさまコーヒータイムを満喫してます♪ がしかし・・、クラスメイトのお母様方は違います。ポスターとか目隠しが貼ってあるから丸見えではないんだけど、教室の壁がガラスになっているから、そのわずかな隙間からじーーっと授業内容を参観しているんです。で、子供の受け答えをの様子をみて、今日はここが理解出来ていないようだから、家でこういう勉強をさせようとか話しているんです。私は、どうもこういうのが苦手で、それもいけなかったのかもしれません。少し早めに迎えに行ったりすることで徐々に気づき始めました。ポン太だけがレッスン中に日本語を話してふざけてるってことに。クラスメイトは普通に文章を話してるんですよ、英語で。わ、なにこれ、すごっー!!って思いました・・、苦笑。先日、授業参観に参加した夫も「ポン太だけ、レッスンを遊びだと思ってる態度で全然英語話す気がないな。」って感想。まさかの4歳にしておちこぼれの烙印が・・。楽しんで通っているからそれで良いと思って続けてきた習い事だったのですが、こうなってくると4月以降もこのクラスメイトと進級して受講を継続するのが良いことなのかどうか、正直わからなくなってしまいました。幼児期の習い事って難しいですね。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

2023年、ボランティア始めました!

おかげさまで、親の私たちの体調は相変わらず無事です!子供も今日もむっちゃ元気です、苦笑。ところで、最近、ボランティアを始めたんです。前に1年に1個ずつ何か新しいことにチャレンジしたいんだけど、何をしたらよいかまだ見つからない・・なんて書きましたが、「ボランティア」に決めました。

内容は海外の方に日本語を教えるボランティアです。日本語を教える経験なんてぜーんぜんないのですが、説明会にいったら、おしゃべりする程度で大丈夫ですというので始めてみました。まだ数回しかやっていないのですが、新しいことを始めるということが久しぶりで良い刺激になっています。海外の方1名とペアになってフリートーク。私がペアを組んでいる方は来日して3年程度の方でゆっくり話せば簡単な会話は成り立つ方です。日本の印象を訊いたり、出身国について質問したりして会話をしています。なんとなく相手の言うことが理解できたら、そのまま会話を続けてしまっていることが多いのですが、本当はもっと自然な言い回しとか正確な単語を教えてあげないといけないんだろうな、と思っているところです。自分が昨年ちょくちょくNative Camp というオンライン英会話レッスンを受けていて、そのときにそう感じていたんですよね。なんとなく話しているだけじゃ時間の無駄だなぁって。だから、これから少しずつ、そういうことが上手にできるようになるといいなと思っています。そうそう、その方に日本のどういうところが好きかって尋ねたら、人と人の距離感って言ってました。もちろん「距離感」なんて言葉は使っていなかったけど、たぶんそういうことが言いたかったんだと思います。それは都市部と田舎でもだいぶ違うと思うな、と思わないでもなかったけど、そういう感想があるんだなぁって面白く思いました。初めてのボランティア、少しでも役にたてるようがんばります!

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

プライバシーポリシー

スポンサーリンク