ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

スポンサーリンク

3歳児のお花見水難事故は胸が痛い

今朝、ポン太と一緒に見ていたワイドショー。千葉県市川市の3歳児が江戸川の河川敷でお花見中に行方不明になってしまったというニュース。すごく気になっていた。ポン太も自分と同じ年頃の子の写真が画面に映し出されると、「どうしたんだろう。迷子になって、今、どこかで泣いているのかなぁ。」と心配していた。まさか午前中のうちに、心肺停止状態で見つかるなんて。

news.yahoo.co.jp

大人3人、子供6人。久しぶりにお天気も良くなって、ママ友が誘いあって、子連れでお花見。きっと、楽しい時間だったんだろうと思う。大人がレジャーシートやテントを片付けている間、子供たちはすぐそばで遊んでいる。その光景は目に浮かぶ。まさか自分の子供だけいなくなるなんて夢にも思ってなかったはず。ほんの一瞬のうちに、子供の姿が見えなくなってヒヤッとした経験は自分にもある。だから、すごく想像してしまう。このお母さんの今の気持ちを。なんで、河川敷でお花見をしてしまったんだろう、なんで、目を離してしまったんだろう、なんで、誰かひとり大人が子供を見守っておかなかったんだろう・・って。気が狂うような後悔の念。子供を持つようになって、昔以上に子供の事故のニュースが目に留まるようになった。行方不明のニュースを知ると、早く見つかって、見つかってと祈るような気持ちになって続報を待つ。最近、マンションの窓から落ちてしまった2歳児の双子ちゃんのニュースもショックだった。どれも、自分にも当たり前にありそうな、ごくごくありふれた日常のなかにおこるニュースで、この親は自分だったかもしれない、と思う。だから親の気持ちを想像して胸が痛む。改めて子を持つ親として、自分自身気を引き締めたいと思うし、親だけじゃなくて周りの大人もみんなで気を配って、声を掛け合って過ごすことも大事だと思う。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

ハーフマラソン走ってきました!

いやー、がんばりましたよ。先日、8年ぶり?のマラソン大会に出場してきました。ハーフなので約21km、2時間くらいで完走できました。スイミング、英語、公文、かけっこレース、いつもポン太に「がんばれー。がんばれー。」って言うばかりで、どこかで後ろめたい気持ちがあったんですよね。自分のなかで、「そういうお前は何をがんばっているんだい?」という声が聞こえてくるような感じがありまして、苦笑。それで数ヶ月前に思い切って、エントリーしていたレースです。結婚前はよくフルマラソンやトレイルランのレースに出ていたのですが、結婚してからは全然走らなくなっていたので、本当に重い腰を上げて、といった感じです。当日はポン太も父さんも応援に来てくれました。なんかね、箱根駅伝みたいにポン太が途中、歩道で並走してくるんですよ。「がんばれーー。がんばれーー。」って。で、こっちが箱根駅伝みたいに速くないから、どこまでもついてくるんですよ。「がんばれーー。がんばれーー。がんばれーー。がんばれーー。」って言いながら。もう周りのランナーも沿道の人も笑っちゃって。で、途中で、こっちから「うん。もういいよ。もうわかったよ。」って止めてもらいました、笑。決して昔みたいにたくさん練習したわけではないけれど、「子どものため」ではなく「自分のため」に少しずつ練習を積み重ねてレースに出られたことは、大げさにいうと少し自分を取り戻したような気になれました。3歳くらいまでは、本当に育児に全力投球で「ポン太の母」をすることでいっぱいいっぱいでした。でも、最近はポン太もひとりでできることも増えてきています。だから、親としてではなく自分が楽しむ時間を持って、それを見せていくのも良いことかな、と思っています。さー、次はフルマラソンに挑戦か!!・・それは少し考えます、笑。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

結局、4歳で公文「算数」を始めました。

公文無料体験記をいろいろ書いてきましたが、結局、「算数」だけ始めてみることにしました。いやー、ホントに宿題がこなせる自信がなくて、親も子も。ただ、公文は入会金がかからないので、まぁ、とりあえず数ヶ月だけでもやってみよっかー、親子ともにストレスが大きかったらすぐ辞めよう、とかなり消極的な開始なのですが。体験は「国語」と「算数」を受講しましたが、とにかく2科目分の宿題をこなすのは絶対無理!と思ったので1科目に絞りました。どちらの科目にするか、私は公文と言えば「計算」でしょ、「算数」でしょ、と思ったのですが、面白いですよね、理系の父さんは「算数は自然とできるようになるから、国語がいいんじゃない?」って言ったんですよ。はーー?算数が自然とできるようになる?!その発想に驚いちゃいました。それを言うなら国語でしょ、って思いませんか?夫婦で全く違う意見でしたが、お互いネットでいろんな人の意見を参考にして、「算数」で開始に落ち着きました。3月から始めたので、まだほんの数回しか経験していませんが、まだまだ「宿題」は重いです。「4A」という数字の練習をするレベルからスタートしているので、まだ足し算とかそういう話ではなく、ただひたすら数字を書くだけなのですが、これが子供にとっては面倒くさく、飽き飽きするようで。教室だとスイッチがはいって黙々とやるのですが、やっぱり家だと1,2枚やると、「もうやらない!」となってしまい、ある程度まとまった時間集中させるのが難しいです。先生からも「教室でも30分くらいかかっているので、お家で宿題させるの大変じゃないですか?減らしたりすることもできますから、様子みていつでも言ってくださいね。」と言われているほどです。はい、先生、ホント大変です。だって、仕事から帰宅したらもう19時くらいで、21時には寝せたくて。その間に食事させて、入浴させて。その合間に公文ですよ。朝は朝で寝起きが悪いし・・・、って愚痴り始めたら止まりません、苦笑。また、そのうち経過をご報告します。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

3度目のスキーで急成長!

もう桜が咲き始めたというのに季節外れの話題ですみません。すっかり書き忘れていたと思い出しまして。先月、3度目のスキーに行った話です。これまでに2度スキーを経験させて、どちらもスキースクールに入れたんだけど、まったく芽が出なかったことは以前お伝えしたとおりです。

そこで、今回はようやく親が本腰を入れて教えることに決めました。おいおい、最初から本腰入れろよ、、と突っ込まれそうなところではありますが、、苦笑。今回は比較的近場で2泊3日したということもあり、子供を教えつつも自分たちが楽しめる時間もとれました。今回も懲りずにスクールも入れたのですが、スクールを2日目に入れて、初日は自分たち、というか父さん。が1.5時間くらい付き合いました。今回は秘密兵器投入です。子供のスキートレーニング用のハーネス(紐みたいの)を楽天で買って、それを持参したんです。これが大正解でした!!

子供の腰に紐をつけて1メートルくらい後ろから大人がそれを引っ張って支えていく、はたからみると、犬の散歩みたいな感じです。前回まで「立てないーー」と言っていたのに、これを付けたら急にそれなりに滑り始めました。初日、このハーネスをつけて普通に数回リフトに乗って降りてきてを繰り返して、2日目にスキー教室で教わったら、緩やか傾斜であればハーネス無しでもハの字で止まれるようになっていて。3日目にはリフトも自分で降りていました。父さんはスキー、私はスノボで3日目には私も緩やかな傾斜でハーネス係をやってみましたが、スノボでも横滑りでできました。次シーズンはハーネス無しで行けそうな予感がしました。もし次シーズンでスキーデビューをお考えの方がいらっしゃれば、ぜひハーネス検討してみてください!

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

自閉症タロちゃんとの再会

ポン太が生まれて最初にできたお友だち、タロちゃんのことを前に書いたことがありました。

家から歩いて10分くらいのところに住んでいたタロちゃんは、3歳になる頃、遠くの街に引っ越していきました。発達障害の子の教育でとても評判の良い幼稚園があるから、とそこを受験して。倍率10倍くらいあると聞いていましたが、タロちゃんは見事合格。そのまま小学校にもエスカレーター式で進めるらしく、タロちゃんママはとても喜んでいました。知らない土地や見知らぬ人に過敏なタロちゃん、新しい生活に馴染めるかとママパパは最初は不安もあるようでしたが、ときどきLINEでくれる近況報告には、少しずつ幼稚園に馴染んでいる様子が伝えられていました。いつか会おうね、いつか会おうねと言い合って。そして、とうとう!!先日、みんなで再会する日がきたのです。大きな公園で待ち合わせ。引っ越す前のタロちゃんは、ママパパ以外の人が近寄ると、目を閉じて手で顔を覆い、周囲を完全拒否。あれから2年。時々写真は送ってもらっていたけど、会ったらどんな風に接したらいいんだろう。ぐいぐい声をかけて怖い思いをさせてしまったらいけないし、上手に接することができるだろうか。約束の前日は楽しみな反面、そういった心配もありました。ところが!!です。ところがですよ、会ったら、目をあわせてニコっと笑顔を見せてくれました。え?!これが、あのタロちゃん?ちょっと身構えていたこともあり、正直、拍子抜けしたほどです。最初はちょっと恥ずかしそうに、タロちゃんママを通しておしゃべりしていましたが、お弁当タイムにはすっかり打ち解けて、ポン太と恐竜クイズしてました。午後はふたりは手をつないで、キャッキャッして。私、反省しました。「自閉症スペクトラム」っていう名前から、勝手に自分で作りあげていたイメージがあったって。特性の度合いは本当に人それぞれということなんだと思います。目の前にいるタロちゃんは、少しシャイで、ちょっとおしゃべりが苦手な普通の男の子に見えました。タロちゃんママにそう伝えたら、「幼稚園で本当に成長したんだよ。あと、前日から明日はポンちゃんに会うよ。赤ちゃんの頃のお友だちだよ、って写真を見せて予告しておいたから落ち着いているんだよ。日によって波があって、今は普通に行動できているけど、気持ちの切り替えがうまくいかないときにパニックを起こすことがある。」って教えてくれました。その日は1度だけ。ポン太がタロちゃんから離れた場所に行こうとしたときにパニックに。「一緒にここで遊びたい」という思いどおりにならなくて。あとは、たくさんおしゃべりしてくれるんだけど、滑舌がはっきりしなくて慣れないと発言を聞き取るのが難しい。でも、この程度のことは、子供同士、一緒に遊ぶのになーーーんの支障もないようで、ふたりは本当に1日中楽しそうで、みている親の私たちも幸せな気持ちになりました。今度は、一緒に虫捕りに行くそうです、笑。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

知らぬ間に増えていく子供の知識

先日、朝、保育園に登園するときのことです。ちょうど、近所のお友だちも登園するところで、駐輪場でワチャワチャやっていたところ。「あっ、みて、飛行機が飛んでるよ!」とポン太が空を指さしました。「JALかなー??」というので、「どうだろうね、もし、JALじゃなかったらなんだろうね?」と訊いてみたところ、なんとその回答が、「ジェットスター!!」。居合わせたお友だちのパパママも大笑い。だって、昭和の感覚だと、飛行機っていったら、JALANAの二択じゃないですか?え、それって私だけかしら?!いやー、新世代だわ、と思いました。ジェットスターを言ったあと、「それか、エーエヌエーかもしれないね。」と仰っておりましたよ。先に格安航空がでてくるとは、現代人っぽい、笑。ちなみに、ポン太がこれまで飛行機に乗ったことがあるのは3回で、すべてJALでした。親がマイルを貯めているからです。だから、LCCの名前をいつ覚えたのか、親の私もさっぱりわかりません。空港で見かけて教えたのかな。あー、そういえば、★のマークがかっこいいと言っていたような、いなかったような。子供の知識って知らぬ間に増えていて驚きますね。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

公文の無料体験記(学習編)

テストのときの様子を2回にわけてご紹介しましたので、今日は実際の無料体験の様子のご紹介。2回とも保育園の帰りに寄りました。これは教室によって異なるのかもしれませんが、私たちが行った教室では、1回目のみ親が見学することができて、2回目はひとりで受けるように言われたので、親はいったん教室を離れて30分後に迎えにいくようにしました。両日とも教室には小学校低学年と思わる子供たちが複数いて、静かに黙々とプリントに取り組んでいました。いつもふざけているポン太もさすがに空気を読んだようで、教室では静か。小学生と違って、まだひとりで取り組めないため、ポン太はスクール形式の座席から少し離れて、先生と一緒にプリントに取り組みます。先生が1枚ずつプリントを差し出してくれるので、そのプリントに書いてあることを読んだり、なぞったり、書いたりしながらテンポよく進む次のプリント、次のプリントと進む感じです。先生はメインの先生のほかに、ふたり補助の先生?がいました。1回目はプリントだけじゃなくて、数字のついたマグネットを並べる課題もありました。国語と算数あわせて、ちょうど30分間。あ、あと、ズンズンという鉛筆で線を書く練習のプリントもありました。テストを見ていたので、体験内容はだいたいイメージどおりという感じ。噂どおり圧倒されたのは、やっぱり宿題です。両面課題が書かれている10枚/日のプリントを国語と算数とズンズンのぶん、渡されます。ドサッとある感じ。これが、教室と同じ集中力をもってこなしてくれれば、さほど負担にならないのでしょうが、いかんせん、家ではただの落ち着きのない子なので、これが大変。1,2枚やるとすぐに、「もうやらなーい。」と言って、すぐにどこかへ行ってしまいます。数枚を小出しにして、だましだましやらせようとしても、最後には、もうプリントを見るだけで、「いやーーーー。」と逃げ出す始末。今回、体験授業の間の分は、なんとかこなして提出しましたが、これが週に2回となると、想像するだけで日々、苦行です。2回目の無料体験の帰り際は予想に反して先生から特に入会勧誘コメントもなく、逆にこっちから、「あのー、もし、正式に始める場合はどうしたらいいですか?」と訊いたほどです。このあたりは教室の先生によってもだいぶ違うのかもしれません。教室を出てすぐポン太に訊きました。「どう?楽しい?続けたい?」って、そうしたら即答。「もういい。教室は楽しいんだけど、お家でやるのが面倒くさいから。」って。だよね、それが正直な感想だよね、って思いました。その後、父さんが「楽しいなら、宿題を半分にしてもらって続けるのはどうだ?」と1教科に絞る提案があり、そのときは、「それならやるー。」と答えたポン太。そのやり取りを見ていたけど、そこまで積極的な「やる!」には聞こえず、うーん、どうしたもんかな、と思いました。父さんは、宿題をやることで、毎日少しずつでも机に向かう習慣がついていってほしいって思っているようで。それはわかるけど、教室までの送迎は明らかに手間が増えるし、宿題をあの手この手でやらせるのも手間がかかる。うーん、どうしたものか。悩みます。

にほんブログ村 子育てブログ 高齢ママ育児へ

プライバシーポリシー

スポンサーリンク